143:名無しNIPPER[saga]
2016/08/05(金) 20:01:52.55 ID:0/G1P+FM0
男 (こっちにさえ向かって来なけりゃいいか……)
熊 「・・・・・・・・」
男 (おいおいマジか、こっちに向かってくるかよ)
男 「おい、起きろ。起きてくれ」
弓使い「……どうされました?」
男 「手負いの熊がこっちに向かってる。気付かれないようにここを離れるぞ」
弓使い「待ってください、動物の気配なんてしませんよ?」
男 「まだ距離があるからな」
エルフ「どして…でふ……?」
男 「大分喋れるようになってきたな?ああ、手負いの理由はわからん」
弓使い「助けられませんか?」
男 「いや、普通に考えて無理だろ」
弓使い「私たちは人間と違って動物の心を通わせることができます。人間には無理でも」
男 「手負いの獣ってのはそういう次元じゃない。特にもうすぐ死ぬって時はな」
弓使い「……ケガをしているだけですよね?」
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