205:名無しNIPPER[saga]
2016/08/05(金) 22:32:02.81 ID:0/G1P+FM0
国 王「言い出しっぺの法則ってやつだ。自分の言動には責任を持つべきだよな」
男 「いや、俺は別にいいけどよ。エルフの里に人間が行っていいとは…… なぁ?」
弓使い「先ほど申し上げましたが、この話は私たちだけで決めた話です。それなのに里に人間を入れるというのは……」
エルフ「挑発的と言いますか、その……」
男 「やっぱり段階を踏んでからやるべきだぜ?おっさん」
国 王「かもしれん。だが、俺はそうした方がいいと思う。こういうときの勘ってのはよく当たるんだ」
エルフ「……わかりました。彼も一緒に連れて行って陛下とお話ししてみます。いいわよね?」
弓使い「……ええ、了解よ」
男 「本当にいいのか?」
エルフ「はい、きっと上手くいくはずです」
国 王「……多分君たちも何となく感じてるだろうがコイツには人、いや他者を動かす力がある。かくいう俺もそれで動かされた」
国 王「コイツの目に突き動かされて、できっこないことを馬鹿みたいにやって、気が付いたら一国の主にまでなっていた」
国 王「この国を変えたキッカケは本当は俺じゃなくてコイツなんだよ。多分この同盟の話もコイツが中心になって動くと思う」
弓使い「……それは私たちもなんとなくわかります。こんな馬鹿げた話、信じてみようと思わされたのもこの方のせいですから」
男 「この方のせいって…… いや、実際そうかもしれないが」
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