【安価】「生き延びたければ光を使え、影に光を……」【狂乱】
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29:名無しNIPPER[saga]
2016/08/11(木) 16:18:04.19 ID:++xu2UvG0


「暫く細い路地を進む、途中で匂いが変わった」


「焦げた肉の匂いだ」


「強い灰の香りだ」


「路地裏を抜けた先には有刺鉄線の巻き付いた大型バスと大量のトラックや車が積み上がっていた」


「その先には一つの建物がある、この距離ではぼんやりとだが、建物の名称が見えた」


「『警察署』だ」


「…………」


「一歩、前に踏み出すと私の足裏に何かが落ちている事に気付いた」


「翠色のビー玉だろうか、硝子の小さな球体が落ちていた」


「私が聞いた硝子の音はこれだったのかはわからない」


「ここに辿り着くまでに30分かかる距離で、聞こえるとは思えなかったからだ」


「だが、まぁ……私はその翠色の玉をポケットに入れた」





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