モバP「輝子が文香のキノコをペロペロするお話」
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2:名無しNIPPER
2016/08/11(木) 21:19:07.41 ID:2nclDkdMo
文香「もう少し…… ですね……」
駅前広場に置かれた時計台
それを見ながら、私はそう呟いた
3:名無しNIPPER
2016/08/11(木) 21:20:12.68 ID:2nclDkdMo
そう言えば……
そう、昨日だって中々寝付けなかった
取り敢えず、心を落ち着かせようと本を手に取ってはみたものの、全然内容が頭の中に入ってこなくて
4:名無しNIPPER
2016/08/11(木) 21:20:41.57 ID:2nclDkdMo
文香「……あっ」
慌てて時計台に目を向けると、時刻は既に10時30分を過ぎていて
文香「で、電車…… 来てたんですね……」
5:名無しNIPPER
2016/08/11(木) 21:22:42.49 ID:2nclDkdMo
文香「あっ…… 輝子さん……」
輝子「フヒッ?」
文香「似合ってると…… 思います。そのお洋服」
6:名無しNIPPER
2016/08/11(木) 21:23:36.26 ID:2nclDkdMo
文香(……あっ、でも)
輝子(……あっ、でも)
文香(お店…… どうしましょうか)
輝子(お店、どうしよう)
7:名無しNIPPER
2016/08/11(木) 21:24:03.78 ID:2nclDkdMo
……でも
文香「楽しみですね……」
輝子「うん… 早くまたオフが来ないかなって思ったり」
8:名無しNIPPER
2016/08/11(木) 21:24:49.02 ID:2nclDkdMo
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9:名無しNIPPER
2016/08/11(木) 21:25:16.36 ID:2nclDkdMo
文香「確かに…… 新本を取り扱う書店ですと…… 定休日を設けているケースは少ないかも知れません」
文香「ですが…… 古書店の場合はそうではなく…… 定休日を設けてるいるお店も多いんです……」
輝子「……??」
10:名無しNIPPER
2016/08/11(木) 21:26:13.96 ID:2nclDkdMo
文香「……それで」
文香「叔父が…… 輝子さんに渡したい物が有るようで……」
輝子「……フヒ?」
11:名無しNIPPER
2016/08/11(木) 21:28:15.41 ID:2nclDkdMo
輝子「これは……!」
文香「それは……?」
輝子「きっ、きのこ文学傑作選……!!」
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