アルルーナ「貴女たちは真っ先に、私の肥やしになってくれたのね?」【安価・世界樹】
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17: ◆sQGIFy9MG6[sage]
2016/08/16(火) 22:06:42.53 ID:wc5NGC0+O
魔物の傍に抱き寄せられた新たなる贄は、桃色の髪を2本に纏めた詩客の少女だった。
うら若いと呼ぶのさえ躊躇うような、畏怖の涙に濡れた顔にさえ幼さとあどけなさを残す少女である。
踊り子らしい露出の多い服装が、まだ未熟な起伏の少ない身体を、否応に見るものへと印象付けた。

桃バド子「……!!」

頭巾ソド子「……そ、そんな……」

アルルーナ「さ、早く。……わたし、我慢はできない方なの」

アルルーナ「すぐ決めてくれないと、二人一緒に可愛がってしまうわよ……? ふふっ……


頭巾ソド子「そんなこと、……!」

桃バド子「……いいの」

頭巾ソド子「!」

桃バド子「……アルルーナ、さん。私、貴女のものになります」

桃バド子「どんなことをされたって、構いません……だか、ら」

桃バド子「……彼女のことは、助けてあげて、ください」

幼い四肢を強靭な蔦で縛り上げられ、恐ろしき魔物の眼前に吊るされてなお、少女は毅然にそう言ってのけた。声が、震えていた。


アルルーナ「あら、よかったじゃない。優しいお友達を持てて、幸せね?」

アルルーナ「……ふふ。……どうせだから、この子と貴女のお友達が、貴女の目の前で犯されるところ」

アルルーナ「蜜の媚薬に漬け込まれて、全身嬲り尽くされて、子種を注ぎ込まれて、終わらない絶頂に突き上げられて……」

アルルーナ「何度も何度も喉が枯れるまで嬌声を叫んで、やがてその力も失って、虚ろな瞳で魔物の子を孕むところまで」

アルルーナ「……たっぷりと、見ていくといいわ。……貴女に耐えられるかしらね、ふふ」

頭巾ソド子「……ぅぅぅう………!!!」

生温かい魔物の吐息を耳元に浴びながら、剣士の少女は目を瞑ろうとして――その瞼さえ、魔物の伸ばした蔓に見開かせられる。
――仲間を助けるための最後の懇願は、桃髪の少女に残された最後の勇気だったのだろう。
おぞましい無数の触手の蠢きが、少女の衣服に潜り込みながら、時に剥ぎ取り……愛撫のような動きに、幼い身体を愛でていく度に。
歯を食いしばり、びくりびくりと身体を震えさせるのは……恐怖故か、それとも。


残された彼女の仲間、3人の姿は……
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