【R18】八幡「…………しっぽ?」沙希「……見た?」京華「みたー?」【俺ガイル】
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610: ◆zO7AQfurSQ[sage saga]
2017/06/17(土) 13:55:29.49 ID:pBEdMSKdO
 翌日の放課後、鶴の一声というわけでもないだろうが、平塚先生の言葉で俺は雪ノ下や由比ヶ浜に疑われもせずに学校を出た。
 ていうかそんなに忙しいわけでもないのに毎日奉仕部に出てるのがおかしいんだよな。別にあのゆったりとした時間は嫌いじゃないし、読書や予習復習も捗るからむしろありがたくもある。
 まあそれだけに突然休むと何か言われかねないわけだが。
 一旦家に帰って私服に着替え、カモフラージュ用に予備校の鞄を引っ付かんで待ち合わせ場所に向かう。

「あー、はーちゃーん!」

 俺を見付けてぶんぶんと手を振ってくるのは川崎と手を繋いでいる京華だった。
 軽く手を振り返しながら早足で二人のところに駆け寄る。

「悪い、遅くなった」

「ううん、あたしたちも来たとこだから。じゃ、行こっか」

「はーちゃん、おててー」

「…………おう」

 俺は京華と手を繋ぎ、三人並んで歩き始めた。
 京華は無邪気に笑いながら最近あったことを楽しそうに話す。家でも園でも特に問題なく過ごせているようだ。
 そうこうしているうちに温泉施設に到着する。

「それじゃあたし受付と支払いしてくるからちょっと待ってて」

「あ、おい…………行っちまった」

 京華と二人、ロビーに残される。今回は俺が払うって言ったはずなのに。
 ま、あとで渡せばいいか。
 俺は京華を抱き上げて大人しく待つ。京華も俺の首にしがみつきながら鼻歌を鳴らしていた。

「お待たせ、行こ」

「おう」

「おふろー、おふろー」


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