【R18】八幡「…………しっぽ?」沙希「……見た?」京華「みたー?」【俺ガイル】
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99:名無しNIPPER[sage saga]
2016/09/09(金) 00:24:37.25 ID:bcRgHOnvO
 厳密には人じゃないんだが、それはひとまず置いておく。

「弁当も作ってきてくれるし、その、エロいこともさせてくれるし理想的な彼女だと思う」

「うんうん。そんな人を捕まえられるなんて良かったじゃない」

「でもよ、俺はそこまでの男じゃないだろ? 目は腐ってるし性格もちょっとひねくれてるし成績だって理系は致命的に悪いし」

「えー、そうかな? 結構お兄ちゃんと沙希さんてお似合いだと思うけど」

「買い被りだよ。何でこんな俺を好きになってくれたのかはわかんねえけどそんな川崎に対して俺が出来ることなんて、してやれることなんてたかが知れてるんだ」

「…………」

「だから俺は俺の持ってるもんを全部川崎に差し出す。もちろん俺自身もだ。それぐらいしか俺に出来ることはないからな」

「ええー…………そんなの絶対おかしいって。付き合うって釣り合いを取るもんじゃないでしょ」

 まあおかしいのはわかってる。
 とはいってもそもそも付き合ってるわけじゃなく、御主人様と奴隷の関係なんだしな。
 そういった意味じゃ奴隷の持つものを全て差し出すというのはそこまで変でもないのかもしれないが。

「ま、俺が勝手に考えててやってることだ。川崎に強制されたりしてるわけじゃない」

「極端だよねお兄ちゃんて。ついこの間までは友達も恋人もいらないめんどくさいってスタンスだったのに」

「その辺は変わってねえよ。ただ川崎が特別なだけだ」

「うわ、結局のろけじゃん…………ていうかホント変なとこ律儀でめんどくさいんだからこのお兄ちゃんは…………」

「うっせ。ほら、風呂が沸いたぞ。さっさと入ってこい」

「はーい」

 お湯が溜まったのを知らせる電子音が鳴り、俺は小町を促す。小町はソファーから立ち上がって浴室へと向かっていった。
 しかし明日は川崎に会えないのか…………。最近は毎日のように顔を合わせてたからな。
 あ、昼飯はどっかで調達しないと。


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