152:名無しNIPPER[saga]
2016/08/28(日) 04:46:19.42 ID:IWdDFovF0
師匠「話は大体理解した。だがお前は魔法使いちゃんにまったく興味がないというわけだな」
勇者「はい」
師匠「まぁ、なんだ…女の子を好きになるってのは努力するもんじゃねぇ。ちょっと意識して見れば勝手に好きになっていくもんだ」
師匠「特に可愛い女の子に対してはな。男ってのはそれくらい単純な生き物だ。あれくらい可愛い子だったら逆に一瞬でも全く好きにならない方が難しいだろ」
師匠「…お前、男の方が好きとかじゃないよな?」
勇者「そ、そんなことはないと思います!」
今まではただひたすら強くなること、そして今は魔王を倒すことに集中していたから女に興味が無かったというだけでさすがにそんなことはないと思う。ないと思いたい。
師匠「ならさ、なんかあるんだろ?彼女自身の容姿や性格に関係ないところに、彼女のことを好きになれない理由が」
勇者「!!」
それがあるとしたら、俺の魔法使いへの殺意と恐怖…か。
だが確かにその二つは彼女の持つ『力』に対しての感情だ。
師匠「その反応なら何か心当たりがあんだろ。そういうの一旦全て無しにして彼女を見てみろ。何か変わるかもしれんぞ」
勇者「努力…してみます」
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