200:名無しNIPPER[saga]
2016/09/06(火) 05:30:35.64 ID:woDEtY5N0
魔法使い「あの、その、なんであのとき…」
そこで彼女の言葉は一旦止まった。
まるでこの話は言っていいのかと迷ってるようだった。
魔法使い(やっぱり聞きにくい…)
勇者「?」
魔法使い「じゃなくてっ…なんで勇者様はいつも私のことを守ってくれるのかなって…そう思っちゃいまして…だって勇者様にとっては私が死んでも別にどうでもよくて…むしろ都合がいいのにどうしてかなって」
最初に聞こうとしていたこととは別の質問に変えたようだったがそこは深く聞かないことにした。
勇者「なんだ死にたかったのか?なら別に俺が直々に殺してやっても構わんが」
魔法使い「い、いえいえいえ!そんなことはありませんっ!死にたくないです!死にたくないです!」
勇者「ふっ、冗談だ。それは分かっている。何しろ漏らすほどだしな」
魔法使い「その話はしないでくださいよぅ…」
魔法使いは両手で自分の顔を覆う。
無理もない。
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