292:名無しNIPPER[saga]
2016/09/21(水) 03:57:38.56 ID:X1nbjFrK0
勇者(これはあの時のねこから感じた魔力と同じ…まさか…いや、そんな馬鹿な…)
魔法使い「はぁ…勇者様…すみません…立てそうにないです…」
勇者(ここで休んで行きたいところだがその間にまた魔獣が来ては本末転倒だ。ここでは症状の回復が見込めない以上どこか宿のある場所を探すしかない…だかこの辺りに村は…地図を見る限りではなさそうだな)
勇者(…山小屋のようなものを探すしかないか)
勇者「ここは危険だ。移動するぞ」
魔法使い「は、はぃ…がんばります…」
勇者「背負ってやる。乗れ」
魔法使い「え…でも…」
勇者「さっき立てそうにないと言ったのはお前だろう。いいから乗れ」
魔法使い「は、はい。では失礼します」
魔法使いを背に再び歩き出す。
安息の場所を求めて。
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