8:名無しNIPPER[saga]
2016/08/26(金) 04:05:30.39 ID:lzrMbCof0
「…ん」
櫻子が指をさした方向を見ると、そこにはいつも櫻子が使っているベッドが一つ。
「ベッドがどうかしまして?」
「……ん!」
櫻子はただベッドをさすのみ。
そこに横たわってほしい、とでも言いたいのだろうか。
よく分からないが、物は試しと、私はベッドの上に寝そべった。
「こうすればいいんですの?」
「……」
櫻子は何も言わない。
と、思った次の瞬間だった。
「ふふっ……」
のしっ
「え、ちょっ…!?」
櫻子は顔を綻ばせたかと思うと、急に寝ている私の上に乗っかかってきたのだ。
ちょうど腰のあたりに跨り、両手で私の左右の手を押さえつけられてしまったため、私は自由に身動きをとることができなくなった。
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