ユーリ・ローウェル(43歳)「フレン、また良かったら5000ガルド貸してくれや」
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2:名無しNIPPER[saga]
2016/08/30(火) 21:20:57.43 ID:uhLSYrT00
フレン「ユーリ…君はまだ定職にもつかずに…」

ユーリ「下町の清掃業クビになっちまってよ、酒買う金もねーや、だからよお、貸してくれよおぉ…」

フレン「いい加減にしないかユーリ!!!もう何歳だと思ってるんだ!お世辞にも僕達は若いだなんて言えないんだぞ!」

ユーリ「分かってるよ…倍にして返すって!」

フレン「相変わらず博打三昧か…」

ユーリ「な?貸してくれ…」

フレン「返さなくていい…その代わり条件がある」

ユーリ「おっほ!さすがは親友だねぇ!」

フレン「5000Gやる代わりに次会う時は就職すること、いいな?」

ユーリ「わーったよ…いちいち小うるさいやつだなぁ…元騎士団長さんは…」

フレン「今の仕事だって僕は十分やりがいを感じているんだ…」

ユーリ「そうか…俺なんかよりは余程マシだわな…」

フレン「帝都が運営する介護職…良かったら君も…」

ユーリ「いや、介護職だけは勘弁だ…と、とりあえずまたなフレン!」

フレン「あ…また23号室のお爺さんから呼び出しだ…それじゃあなユーリ、次はちゃんと仕事見つけるんだぞ」


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