ユーリ・ローウェル(43歳)「フレン、また良かったら5000ガルド貸してくれや」
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8:名無しNIPPER[saga]
2016/08/30(火) 22:05:49.18 ID:uhLSYrT00
リタ「あの子の事は別に良いとして、最近カロルがダングレストで焼き鳥屋をやってるの知ってた?」

ユーリ「いや、まったく…ギルドの姫にG壊されてからうつ病で引きこもりになってる事しか知らなかったよ」

リタ「ギルド崩壊と同時に幼馴染のナンは別の男と結婚しちゃうしで居た堪れなかったわよねぇ」

ユーリ「やめてくれ、こっちまで胸が痛くなるぞ」

リタ「でもまあ、最近はカウンセリングに通って精神が落ち着いたとかで焼き鳥やを経営しながら頑張ってるみたいよ?」

ユーリ「そっか、カロルも頑張ってるんだなぁ…それに比べて俺は…」

リタ「はぁ、あんたさ、ジュディスに居酒屋の付け、払ってなかったでしょ?」

ユーリ「ん?あ、あぁ…本当は清掃業の給料でまとめて返そうとは思ってたんだけどな…」

リタ「あんたの付け、私が払っといたわよ」

ユーリ「おいおい…何もそんな…」

リタ「ユーリを甘やかしちゃだめよってジュディスには言われていたんだけどね、あんたの事情を話したのよ…」

リタ「就職がまた決まったら一杯奢ってあげるからまた飲みに来なさいだってさ」

ユーリ「ったく…ジュディスまで俺に気ぃ使いやがって…」

リタ「レイヴンは最近胸の魔導器の接触が悪くて倒れたり転換みたいな症状が出てるのよ」

ユーリ「そういやおっさんの胸にはめ込まれた魔導器だけなぜか動いてるんだよな」

リタ「永久機関みたいな構造になってるのよあれ、でも結局は部品が劣化してしまえば機能も低下するし、年齢ももう爺だし丁度良いんじゃない?」

ユーリ「時折若い頃のリタになるなお前」


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