27:名無しNIPPER[saga]
2016/09/01(木) 22:43:16.56 ID:shOMk3iF0
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幼「アンタ、変よ」
お昼休みの生徒会室。
私はいつも、幼ちゃんと一緒にそこでお弁当を食べている。
姉「えっ、急に何?」
幼「朝からなんだか変よ。 ……どう変なのかまではわからないけど。 何かあったの?」
姉「え? いや、何もないけど……」
幼「……ふうん」
じっ、と幼ちゃんが私を見つめてくる。
すべてを見透かすような目で。
……朝からずっと、悩んでいた。
このままだと、妹ちゃんを傷つけることになるかもしれないって。
どうすべきなのか、って……。
幼「……」
ふと、幼ちゃんが視線を外して、お弁当を食べるのを再開させた。
幼「……妹、吹奏楽部に入るのは確定なのね」
姉「そうみたい。 優しい先輩もいるからって」
深くは追及してこなかった。
それが、幼ちゃんの優しいところ。
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