124:名無しNIPPER[sage saga]
2016/09/16(金) 02:06:43.43 ID:ZsSxrptlO
【???????????????】
監視カメラを辿って辿り着いた場所は、どこか見た事のある光景だった。
そして、見た事のある人物が画面を見ていた。
「ひっ…!!」
僕を見て怯えていた
「あっ…!!あっ…!!ばっ…化物……!!」
後ずさりをしている
「なっ…なんで!?何で画面から出てくるのよ!!日本でしょ!?貴方は日本に居た筈でしょ!?」
怯えて、こっちに物を投げつけてくる
しかし、当たらない
「やだっ!待って!お願い待って!私は!私はただ命令されただけなの!!監視を命じられただけなの!!だから待って!」
画面を見ていた女が、何かを言っている
しかし、聞こえない。何も聞こえない
「待って…お願い…待って………」
僕は、そいつの顔に
手を、伸ばす
「ああああああ!!溶ける!溶ける!顔面が溶ける!!」
タンパク質とカルシウムと脂肪と糖質、ミネラルが掬いだせる
手を掴んですくえばすくう程、彼女たちを救える
目や耳や喉なんて、すぐに作れる
「なんで…?わたし…わたしはただ…頼まれてた……頼まれただけ…」
タンパク質、ミネラル、糖質、糖質、カルシウム、タンパク質、脂肪、脂肪、脂肪…
「……………」
女は動かなくなった。
これだけ質量を取られれば、人間は機能を停止する事を知った。
僕は、これだけの質量を持って、画面に戻って
日本の横浜のあの部屋へと、帰ってゆく………
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