47:名無しNIPPER[saga]
2016/09/12(月) 14:46:54.10 ID:ZFXlXqgaO
開催されました
騎「えーっと……そんな訳で、料理コンテストです。アシスタントの女騎士です。……なんで私がこんな事を……」
姉「審査委員は私が」
騎「はい。それじゃあ、さっそく、エントリーナンバー1番。妹さんの作品から」
妹「ふふっ……! お姉ちゃん! これが私のとっておきだよ!」
姉「……? 茶色く塗った紙粘土?」
妹「!? ち、違うよ! 忍者の携行・保存食だよ!」
姉「あ、ああ。なるほど。……妹ちゃん」
妹「な、なに?」
姉「身内だからって贔屓は出来ないからね。……それじゃあ、いただきます」
妹「……」
姉「うん。思ったとおり。口の中がパサッパサ。味もほとんど無いに等しいし、何故コンテストに出す料理として保存食を選んだのか、理解に苦しむわ。5点満点中1点」
妹「なっ……!?」
姉「言ったでしょう? 身内だからって贔屓はしないって」
妹(うる……うるうる……)
姉「そ、そんな目で見たって駄目なんだからね!」
妹(うるうる、うるうる)
姉「ぐっ……。むむむ……」
妹妹妹(((うるうる)))
姉「ああ、もうっ、増えないで! 分かった! 分かったから! ひ、一人に付き一点って事で、三点……こ、これが最大の妥協点よ!」
妹(ふふっ……お姉ちゃんも案外ちょろい! 私以外の人も料理は苦手な模様! ならば、ここでの三点は大きなリードとなったはず!)
妹「ありがとうお姉ちゃん!」
先「あの忍者っ娘、あなどれんな」
後「無駄な小細工の前に、料理のレシピ本でも読んだ方が、今後の為だと思いますけどね。忍者の保存食が並ぶ食卓は……ちょっと嫌です」
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