【fgo】ランサー「ローマがローマだ」ケイネス「え?」【zero】
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◆vn2AztKwUw
[saga]
2016/09/25(日) 20:02:46.60 ID:rrB21qFP0
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セイバー「アヴァロンですか…」
セイバーは自らの王がかつて持っていた鞘をなでる
セイバー「申し訳ありません王よ。私はあなたを…」
ガタン、扉の開く音がする。
切嗣「セイバー」
セイバー「あなたですか、マスター。どのようなご用件で?」
切嗣はセイバーを睨みながら
切嗣「お前の宝具は何だ?」
と聞く。
セイバー「…」
セイバーは答えない、答えたくないのだ。
切嗣「答えないのなら勝手に話そう。お前の宝具はエクスカリバーだな。違うか?」
セイバー「…はい。なぜ分かったのですか?」
切嗣「ベディヴィエールには剣の逸話がない、有名な逸話といえばエクスカリバーの返還についてぐらいだ」
カムランの丘にて傷ついた王を助けるため兵を呼びに向かおうとしたその時、
目を覚ました王に自分に代わってエクスカリバーを湖の妖精に返還せよ、と彼は命じられた。
ベディヴィエールは王の命を破るという騎士にとっての大罪である事を知りながら、王を惜しむ余りに二度に渡って剣の返還を躊躇い、
繰り返し「剣を捨てた」と嘘をつく。
だが、その度にアーサー王から命令の実行を命じられ、もはや王の意志を変えることは出来ぬと悟り、
王の終わりを受け入れて、三度目にして遂に剣を湖に投げ入れた。
それが彼の逸話だ。
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