33: ◆hmVWI/FEnBmq[saga]
2016/10/02(日) 00:13:55.37 ID:SEKQbk/so
その日も潜ろうと海に向かった。
沖の方から洋上を歩いてくる3人の影。
何故どうやってそんなところを歩いているのかなんてどうでも良かった。
9人全員が集まった。
みんなで泣いた。
3人からよくわからない話を聞いた。
どうでも良かった。
「おかえり」と「ただいま」が何度も繰り返された。
こうして記録に残してはみたものの、私はこれを書き記したことすら忘れてしまうのではないだろうか。
そんな心配をしてしまう勢いで出来事の大半が私の記憶から失われていこうとしている。
私は明日、このファイルを開くだろうか?
忘れてしまえばそれはそれでいいと思う。
全てを忘れても、私の中に鞠莉は残るだろうから
それはそれでいいだろうと思う。
38Res/34.77 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20