【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」灼「29ageは流石に長……」【咲・muv-luv】
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9: ◆muvluv2f9BFn[saga]
2016/10/06(木) 22:23:29.59 ID:u9IJmlapO
長らく湯船につかりながら話し込んでいた明華だったが、ふとした瞬間、急に冷静になった。


明華(そ、そう言えば、お互いに裸なんですよね…………)


当たり前と言えば当たり前なのだが、本当に突然、その事に対して羞恥心を再び抱き始めた。
しばらく明華がこの問題に立ち返らなかったのは、何事においても規格外な男、須賀京太郎の仕業に他ならなかった。
彼に流されるままに従っていたら、何時の間にかこうなっていたのだ。


明華「あ、あの!私、もう出ますね!」


このまま、彼と裸のまま向き合っていたら恥ずかしさでおかしくなってしまうかもしれない。
そう思いたち、一瞬でもこの場から早く逃げ出そうと、行動に出た。


明華「あれ…………?」


自分の顔が真っ赤に染まっている事は自覚していたが、それは羞恥心によるものだとばかり思い込んでいた。
しかし、どうやらそれに加えて、慣れない長時間の入浴によって明華はかなりのぼせていた様子で、急に立ち上がった事で起立性貧血の様に、頭の血が暴れ回ったようにクラクラとした。


京太郎「お、おい?」


目の前がチカチカとしてめまいを起こし、こめかみの血管がドクドクと触れてもいないのに強く脈打っているのが解る。
それに伴い、足がフラフラと覚束なくなり、身体のバランスを上手く均衡させることが出来なくなっている。


明華(これは…………マズいかも知れませんね)


どこか冷静に自分の状況を分析すると、明華はそのまま湯船について向かって身体を前に倒し始めた。



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