穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『5』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】
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98:またしても…[saga]
2016/10/12(水) 00:56:58.63 ID:rMSmcCdO0


▽確かに恐れの感情はあるのかもしれない、怯えられてもいるのかもしれない

▽別の誰かに重ねられて見られてるだけなのかもしれない




▽それでも、幾度となく繋いだ手や抱きしめてくれた温かは嘘ではないと確信が持てる

▽人の心は常に裏と表がある



▽負の感情もあれば正の感情があるのも当然

▽ゆえに人は一度に相反する感情を抱く、ということもある





▽好きだから傷つけたくない、けど誰かに傷つけられるくらいならば自身が痕を残したい

▽親友だからこそ強く言い切れない、だが親友だからこそ忠告として叱りたい



▽いつだって表裏一体の気持ちを抱え、矛盾というモノに悩むのが生物だ





▽ならば…




             花陽「にこちゃんっ!手当が終わったよっ!」


         にこ「花陽…!アンタ、熱い所があるんじゃないの!見直したわよっ!」ダッ!






にこ(…そうね、何を戸惑ってたのかしら…)


にこ(守りたいから守る、一緒に居たいから居る、あの子達はそうだったじゃないの!)




▽恐れの感情は存在する




――――だが、同時に『心から花陽達を大切に想う』そういう心の側面もちゃんと存在するだろう

―――――裏があるなら、表が存在して居なければおかしいのだから…!






    にこ「グダグダ悩むのは性に合わないのよっ!アンタの言う通り、にこ達が怖がられてるなら」




▽跳びあがったにこは花陽をチラリと見やる

▽視線が逢う、言葉はなくとも言いたい事が分かる……まるでずっと遠い昔から仲間だったように


▽それが…この短期間で『絆』を作れたからなのか…はたまた読み取った穂乃果の記憶にあるそっくりさんを見たからなのか

▽それはわからない、だが―――


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