70:名無しNIPPER
2017/08/05(土) 00:57:50.26 ID:XOiYJ8//O
あえて、眼球は一つしか抉らなかった
理由は至ってシンプル、完成後の姿をお披露目できなくなってしまうから
「どうでしょうか?」
にこは何も言わない、言えない
「あっ!気に入りましたか!では最後の総仕上げに掛かりますね!」
何が嬉しいのか、人生を自棄になり心中する相手を探していた
店主は次の手を進める
耳を削り、おでこを内側が見える様に"加工"し、鼻を削いで
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【音ノ木坂学院 "跡地"】
東京都にある大きな土地、此処には公園が建設されると話を伺う
その空き地を何処か懐かし気に見るのは今や大人になったかつての少女
「懐かしいものね…スクールアイドルなんてやってたっけ」
「……あれから誰とも会わなかったわね」
「にこ…貴女が捜索願いを出されたって聞いて、それからある日
朝のニュース番組で名前を見た時は驚いたわ」
「当時の顔写真と名前と年齢、それだけが偶然見たTVに乗ってた」
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