提督「という訳なんだ、うむ」 ビスマルク「……」
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621:名無しNIPPER[sage saga]
2016/12/26(月) 21:22:56.64 ID:hgLaaamD0
プリンツ「あ、ただ……もしよろしければアトミラールの家でやってもいいですか?」
提督「俺の家で?」
プリンツ「私の所でやってもいいんですけど……どうせならアトミラールの所のキッチンを使わせてくれると楽なんです」
提督「そうか。もちろんだ。明日、合鍵を持ってくるよ」
プリンツ「いえ、今日取りに行きますよ!朝ごはんとかも作れますし」
提督「朝ごはん!?夜だけじゃないのか?」
プリンツ「夜はもちろん!朝も、昼のお弁当も任せてください!お風呂だって沸かせちゃいますよ!」
提督「し、しかし、そこまでしてもらうのはさすがに悪いだろう……」
プリンツ「いいんです!それぐらいやらせてください!」
提督(家の合鍵を渡して家事をして貰うなんて、まるで恋人みたいだな……いや、ヘンなことを考えるな!)
提督(プリンツは善意で言ってくれているんだ。それに、今は本当に忙しい。確かに助かる。この上ない提案だ!)
提督「分かった。頼むぞ」
プリンツ「はい!」
〜
提督『とりあえず帰る前に食事でもしていくか?と言っても食堂ぐらいしかないのだが……』
プリンツ『いえ、私が作りますよ。食材はあるんですよね?』
提督『そ、そうか。それはありがたい。一応あるが、必要な物があるかは分からんぞ』
プリンツ『あるもので作りますよ。では行きましょうか』
提督『ああ、行こうか』
プリンツ(という訳で、その後アトミラールの家について行き、夜ご飯を作って一緒に食べた)
プリンツ(美味しいと笑って食べてくれた。それだけで幸せだ。そして食後はゆっくり話して過ごす。まるで夫婦のよう)
プリンツ(この幸せ、いつか必ず手に入れて見せる……!!)
提督「おっと、もうこんな時間か。さて、これが合鍵だ。家まで送ろう」
プリンツ「はい、ありがとうございます。……!」ハッ
提督「じゃあ行こうか。車を出すよ」
プリンツ「お願いしますね」ニコッ
プリンツ(そして気がつく可能性。遅くまでいると送ってもらえるが、それは明らかに手間だ)
プリンツ(ならばいっその事、泊めてもらえればいいんじゃない……!?同棲なんて……ステキ!)
プリンツ(そうと決まれば明日は着替えとかを持ってこないと。ああ、なんで持ってこなかったんだろう!)
プリンツ(もし持ってきていれば、今日から泊まり込めたのに!そしたらあんなことやこんなことが……!!えへへっ!!)
提督「……ンツ。……プリンツ?着いたぞ」
プリンツ「!?は、はい!!」
提督「じゃあまた明日。頼むぞ。……けど、朝ごはんはやはりきつくないか?」
プリンツ「大丈夫です!では、また明日お会いしましょう! Gute Nacht!」
提督「ああ、お休み」
プリンツ(……今日もちょっと発散させなくちゃダメかな。いけない、自重しなくちゃ)
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