【R18モバマス】桐生つかさ「ハマっていいかも」
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3: ◆K1k1KYRick[saga]
2016/10/14(金) 20:57:59.71 ID:zRjhmh0Uo
野外ライブを終えた後、プロデューサーは
アイドルたちを海の家に集めた。
「みんなお疲れ。
お客さんも盛り上がったし、おかげで良いライブになったよ。
ライブの用意や出店の手伝いもあって時間がなかったと思う。
だから帰るまでの二日間、たくさん遊んでいいよ」
まだ太陽は高く昇って青い海を照らしている。
そんな中泳ぎたくて仕方なかったアイドルたちは自由時間に喜びを沸かした。
「プロデューサー」
そんな時、椅子に座っていたアイドル桐生つかさが口をはさんだ。
「ライブ終えたばかりのアタシたち労うならさ。
もっと冷たいジュースとか即物的なご褒美用意した方がよくね?」
「あっ、ああそうだね。じゃあ今から買ってくるよ」
早速ジュースを買って来たプロデューサーは
つかさたちにジュースを手渡していく。
大沼くるみと及川雫が浸かっていたビニールプールのジュースばかりが
この海の家では売れまくっていたので
他の店で買ったジュースは寂しいが温まる事なくよく冷やされている。
「プロデューサーさぁ、さっきライブ大成功って言ってたじゃん。
でもアタシはそうは思わないんだよねー……」
つかさはプロデューサーと一緒のテーブルに腰を下ろして
経済新聞を見ながら言った。
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