果南「あれ? 善子どうしたの? こんな遅くまで」
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35: ◆LXjZXGUZxjdx[saga]
2016/10/26(水) 01:38:59.39 ID:rZ4HgB230


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土曜日
十千万


梨子「ごめんくださいーい」オズオズ

ササッ

梨子「千歌ちゃん?」

千歌「お待ちしていました」ペコリ

梨子「わあ。ちゃんと三つ指を揃えて、綺麗なお辞儀」

千歌「ありがとっ!」ニコッ

千歌「実はとある書物に綺麗なお辞儀の仕方が書いてあったから、それを真似てみたんだ」

梨子「へー」

千歌「さっ、スウィートルームへご案内致します。こちらです」

梨子「ふふっ、よろしくね」




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千歌「こちらが本日お泊り頂くスウィートルームです」

梨子「あれっ? ここ千歌ちゃんのお部屋でしょ」

千歌「え、えっと・・・。スウィートプランで使うスウィートルームはちょっと今掃除中で・・・。だ、だから、それ以外の食事とかがちゃんとスウィートプランだから、それを体験してもらうってことで」

梨子「そうなんだ。分かったわ」

千歌「ということで。はいっ、こちらをどうぞ。ウェルカム茶碗蒸しです」

梨子「あらっ、おいしそう。プリンみたい」

千歌「私の手作りなのですっ! さあ、さあ! ご遠慮くなくお召し上がりください! さあ、早く! 食べてっ!」

梨子「うん。頂きます」パクッ

梨子「ん〜っ。おいしー・・・・・・・・ぃぅぁれぇ?」クラッ

千歌「どうかな? 私の “愛情” がたっぷり詰まった茶わん蒸しは」ヌフフ

梨子「えっ、えっ・・・・? あっぅぅぅ・・・・・・・・・・――――――」パタッ




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カシャ

カチャ


梨子「―――・・・・・・・・・んっ」パチッ


カチャン



梨子「んんっ? あれっ? 私・・・?」ポー

千歌「あれ? もう起きちゃったの?」

梨子「千歌ちゃん・・・? 私寝ちゃってたの?」

千歌「まあいっか。ちょうど繋ぎ終わったところだし」




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