ゾンビ娘「ゾンビなわたしの、とってもアブない大冒険」
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1
:
◆mzArDdUy/2
[saga]
2016/10/29(土) 00:31:39.02 ID:9de5WInr0
過激な描写多し 閲覧注意
博士「…… マルガ波40 タイゴウ灯23 それぞれの強さを67に設定……っと」ピッピッ
博士「よし!この設定なら私が開発した『死体生き返らせビーム発射機』で死んだ人間が生き返るはずだ!」
博士「今回は今まで展開してきた理論を根本から見直し、改良に改良を重ねた実験だから、必ずうまくいくだろう……!」
博士「成功すれば今世紀最大の発明であることは間違いない、私の名前はきっと永遠に世に語り継がれてしまうね、ふふふ……」
博士「早速発射機をこのサンプル死体にむけて……」
死体「」
博士「いけ!発射!」
ビィーッ!
博士「さて完了には二時間ほどかかってしまうから成功を楽しみにお茶でも飲んでいよう」
博士「……おや?」
博士「おかしいな…… マルガ波が…… 私が導き出した数値と違うじゃないか」
博士「ああなんてことだ、興奮のあまり発射機に設定する数値を間違えてしまった。これは俗に言う凡ミスと言ったところか」
博士「正しい数値に直してっと……」ピッピッ
ドッカーン!
博士「っ!?」
2
:
◆mzArDdUy/2
[saga]
2016/10/29(土) 00:37:42.72 ID:9de5WInr0
博士「な、なんだ……爆発!?」
シュウゥ…
以下略
AAS
3
:
◆mzArDdUy/2
[saga]
2016/10/29(土) 00:42:27.77 ID:9de5WInr0
ゾンビ娘「げほっ……ごっほ、う、うえ」
ゾンビ娘「げえええええええぇ」
ゲロゲロゲロ
以下略
AAS
4
:
◆mzArDdUy/2
[saga]
2016/10/29(土) 00:43:17.09 ID:9de5WInr0
〜
ゾンビ娘「うげ……」
以下略
AAS
5
:
◆mzArDdUy/2
[saga]
2016/10/29(土) 00:50:00.59 ID:9de5WInr0
博士「説明しよう!まず私はここの研究所でもう何年も死んだ人間を蘇らせる研究をしてるんだ。そしてここは私の研究所だよ」
博士「もう随分長いこと失敗続きだったが、今日なんと偶然方法を誤ったために成功した。それがすなわち君だよ」
ゾンビ娘「わたし……」
以下略
AAS
6
:
名無しNIPPER
[sage]
2016/10/29(土) 00:51:29.99 ID:1t1WugQ3o
ほう
7
:
◆mzArDdUy/2
[saga]
2016/10/29(土) 00:55:18.19 ID:9de5WInr0
博士「しかし困ったことになった……変更する前の誤った数値がいくつだったかさっぱり思い出せない」
博士「その数値がわからないと、この世紀の発明もただの偶然の産物で終わってしまうじゃないか」
ゾンビ娘「……」
以下略
AAS
8
:
◆mzArDdUy/2
[saga]
2016/10/29(土) 00:59:43.94 ID:9de5WInr0
博士「さて君のことを知りたい。何度も言うが君は世界で初めて蘇った死者だ。きっと君の事で世界中大騒ぎになるぞ。どうだい」
ゾンビ娘「どうって言われても……」
博士「まあ焦ることはないから、一つ一つ聞かせてもらうよ」
以下略
AAS
9
:
◆mzArDdUy/2
[saga]
2016/10/29(土) 01:05:10.67 ID:9de5WInr0
博士「ふむ、つまり君は生き返る前の生前の記憶がないと見える」
ゾンビ娘「そ、そうなの、かなあ……」
博士「なにも思い出せないのかい?なにも?」
以下略
AAS
10
:
◆mzArDdUy/2
[saga]
2016/10/29(土) 01:10:17.86 ID:9de5WInr0
博士「じゃあいくよ、まずレベル1から……」
博士「ん……あれ、これどうやって動かしたっけ……持ち出したのが久しぶりだから……」ゴソゴソ
博士「あ」
以下略
AAS
11
:
◆mzArDdUy/2
[saga]
2016/10/29(土) 01:15:51.51 ID:9de5WInr0
ゾンビ娘「わああああぁぁぁあぁぁああっっ!!燃えてる!頭が燃えてる!!!」ボーボー
博士「おかしいな、こんな不具合をおこすなんて……あ」
博士「なるほどどうやら間違っていたようだよ。それは完成品じゃなくて実験途中のサンプルの方だったようだ。ごめんごめん」
以下略
AAS
12
:
◆mzArDdUy/2
[saga]
2016/10/29(土) 01:20:16.51 ID:9de5WInr0
ゾンビ娘「あwせdrftgycrtvyぶにめ3sdrftgyふじyぶにもl」
博士「すごいだろう?これだけの威力を誇っていながらコンパクトでいつでも持ち運びできるのがうりなんだ」
ゾンビ娘「そんなこときいてなdrtfyぐhじおkvcぶjにkm5r67」
以下略
AAS
13
:
◆mzArDdUy/2
[saga]
2016/10/29(土) 01:25:49.83 ID:9de5WInr0
博士「ダメじゃないか。そんなあからさまに危険そうな機械に不用意に近づいたら」
ゾンビ娘「水圧で押されたんだよお!!!」
以下略
AAS
14
:
◆mzArDdUy/2
[saga]
2016/10/29(土) 01:30:52.63 ID:9de5WInr0
博士「おかしい止まらないな」ピッピッ
グチュッ…グチュグチュグチュ
以下略
AAS
15
:
◆mzArDdUy/2
[saga]
2016/10/29(土) 01:36:37.03 ID:9de5WInr0
グチュグチュ ジュポッ グチョォ
以下略
AAS
16
:
◆mzArDdUy/2
[saga]
2016/10/29(土) 01:39:59.31 ID:9de5WInr0
ゾンビ娘「」
博士「お、おーい、大丈夫?平気?」
以下略
AAS
17
:
◆mzArDdUy/2
[saga]
2016/10/29(土) 01:43:39.41 ID:9de5WInr0
ゾンビ娘「……ほ、ほんとだ、なんともない……あれ!?」
ゾンビ娘「めちゃくちゃ痛かったのに……なんで???」
博士「ま、まさか……」
以下略
AAS
18
:
◆mzArDdUy/2
[saga]
2016/10/29(土) 01:48:02.87 ID:9de5WInr0
博士「見たまえ君の臍、なんともないじゃないか!やはりこれは……」
博士「ちょっとこの消化器で殴ってみてもいいかい?」
ゾンビ娘「なんで!?」
以下略
AAS
19
:
◆mzArDdUy/2
[saga]
2016/10/29(土) 01:51:46.00 ID:9de5WInr0
博士「まさか死んだ人間を生き返らせるだけでなくこんな副産物つきとは……こりゃますますあの偶然を解析しないと」
博士「死者が蘇っておまけに不死……まるでゾンビだ」
ゾンビ娘「え、ええー……」
以下略
AAS
20
:
◆mzArDdUy/2
[saga]
2016/10/29(土) 01:55:12.04 ID:9de5WInr0
博士「話を戻そう、何の話だったか……そうだ君の記憶の話だったね。なにか思い出さなかったかい?今のショックで」
ゾンビ娘「思い出さないよ!」
博士「そうか……サンプルの死体はいつも独自のルートから仕入れてるからなあ……」
以下略
AAS
21
:
◆mzArDdUy/2
[saga]
2016/10/29(土) 02:00:41.54 ID:9de5WInr0
博士「なーんて冗談だよ。あの機械は非常に大まかなことしか思い出せないからね。数字何桁なんて繊細な要望は答えられない」
博士「どんな利器でも万能ではないんだよ」
ゾンビ娘「そ、そういうもんなの……?」
以下略
AAS
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