33:名無しNIPPER
2016/11/03(木) 12:48:12.87 ID:VaeRTF8A0
僧侶「すごい、なんか僕たちに嫌われよう嫌われようとしながらもなるべく僕らを傷つけないように言葉を選んでいる所が賢者♀っぽいなぁ」
勇者「代わりに自分を悪く言っちゃう所とかね」
賢者♀「…わ……私は本気だよ!!……もういい、命だけは助けてあげようと思ったのに…すべて焼き尽くしてあげる…最上位炎魔法」
ブォオオオオオオ
魔法使い「なんだあれ…すげぇ…滝のような炎が天まで伸びてるようだ…」
賢者♀「天すら仕置く、私こそ!この世界の唯一神である!私を畏れろ!そして即刻去れ!この豪火の炎に燃やし尽くされたくなければな!!」
魔法使い「うーん、でもあんな遠い所で火を燃やされても綺麗な花火にしか思えないけど…」
賢者♀「でも、近くでやるとみんなに火傷させちゃうかもしれないし」
僧侶「おやおや、語るに落ちてるぞ」
勇者「ねぇ、もう帰りましょうよ賢者♀さん」
賢者♀「……い…嫌です」
僧侶「賢者♀…」
賢者♀「私は、魔王になって、この世界を統治する…」
魔法使い「…それがアンタの本当の意思なら僕らは止めないし、最大限尊重させてもらうつもりだよ」
賢者♀「……」
僧侶「うん…そうだね」
勇者「でも、今 明らかに苦しんでいる、悲しんでいる仲間を… あなたを…
ほったらかして逃げるようなら、僕は勇者と名乗っていないんです」
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