ぐだ男「マシュ!!僕もう我慢出来ません!!」
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14: ◆/Pbzx9FKd2[saga]
2016/11/15(火) 08:23:17.92 ID:mIjQ2Fh60
その後はロマンと話をしていた。

カルデアのこと、ロマンの生活、そして――――――

ロマン「次は君のことが知りたいな」

――――――僕自身の事。

ぐだ男「・・・そうですね」

僕は一呼吸おいて、ゆっくりと口を開いた。

ぐだ男「僕は生まれてこの方、自分で言うのも変ですがずっと真面目生きてきたんです。名家ではないですが魔術師の家に生まれて、家や学校で魔術や機械、学問の勉強、自身の鍛錬も欠かさず学校でも生徒会長を真面目にやってたりしました。

理由は特にありません。強いて言うなら僕自身が上に向かうのが楽しくて、後「何かに活かせたらな」くらいの気持ちでした。

カルデアに応募したのも募集を見て、「ここなら自分の能力を活かせる」と夢を見たのがきっかけです。ですがその時の試験では名門の魔術師に「圧倒的な差」という現実を突きつけられて終わってしまいました。

そして一年、更に頑張って先日ついにこの「カルデア」に入ることが出来たんです」



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