120: ◆/BueNLs5lw
2017/01/18(水) 22:42:36.24 ID:m7LCNG3t0
「もしかして、ちあきちゃんがひろ君に頼んで、私を呼んだの?」
「そうよ」
「偉い」
「偉くないわよ」
彼女の頭に手を置いた。
ゆっくり撫でる。
大丈夫。
ふいに、腕を掴まれる。
力は無くて、くにゃりと折れた。
「部屋で休もうよ、ちあきちゃん」
「おんぶして……」
それは無理。
「しっかりしてよ、大学生」
でも、その弱弱しい姿を見れて私は満足もしていた。
悪く言えば、気味が良かったのかもしれない。
もっと苦しめばいいのに。
ウソウソ。
私、そんなキャラじゃない。
そうだよね。
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