ヒーローとその姉(オリジナル百合)
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37: ◆/BueNLs5lw[saga]
2017/01/07(土) 23:43:11.66 ID:NmDmakNfO
結局、3歩下がって慎ましい妻のように歩いた。
あれやこれやと私が小言を言うものだから、ちあきさんも拗ねるように何も言わなくなってしまった。
暫くして中学校に着いてから、職員室にいたひろ君の担任にもう一度尋ねてみたけれど、結局一度も顔を出していないとのこと。
先生も心配している様子だった。ただ、それ以上にちあきさんが青ざめていたので、

「クラスの子に行きそうな場所を聞いてみます」

と提案してくれた。

「できる限り早くお願いします」

深々と頭を下げるちあきさん。
彼女は自分の携帯の連絡先を教えて、何かあったらここにかけて下さいとお願いしていた。
それを、私は職員室のドアの影から見守っていた。
ちらちらと他の先生に怪しまれていたのは言うまでもない。
それもそのはずで、先生の大半は若い女性が多く、私には耐えきれそうにない空間だったのだ。



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