ヒーローとその姉(オリジナル百合)
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80: ◆/BueNLs5lw
2017/01/10(火) 01:14:13.04 ID:n7o06QMFO
「あの、もし良かったらスカート貸しましょうか。私、下に短パン履いてるので」

「だ、大丈夫だからっ」

と断られたのだけれど、一応脱ぐ。

「職員室に行くまで履いておいた方が……」

先生はかなり迷った末に、私の手からスカートを受け取った。
ノートを半分に分けて運ぶ。先生は、私の後ろに隠れるようにして、廊下を進んだ。
職員室の前に来た頃には、予鈴のチャイムが鳴った。

「先生、私、もう行きますね」

「え、あ、絵さん」

「それ、また今度返してください」

引き止められたけど、短パンは寒かったので、持ってきていたジャージをさっさと履きたくて私は教室へ戻った。
渚先生が私のスカートを普通に履けてしまったことに関して、一抹の驚きを感じつつ、会話らしい会話ができたことにも感動を覚えていた。

「嬉しそうじゃん」

桜田ちゃんが席に着く私に言った。

「うん」





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