骸骨剣士「……私はまだここに立っている」
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14:名無しNIPPER[saga]
2017/03/03(金) 12:31:26.96 ID:x9ivLEq+o

────────── ・・・


   チチチチ……チチチチッ……

骸骨剣士「……」


その日は私の肩に鳥がいた。

小鳥というには丸く太った鳥だ。

鮮やかな紅い羽根を持ったこの鳥は、何日かに一度私の肩に留まりに来る。

最初は懐いたのかと思ったが、どうも違うらしい。


骸骨剣士「飽きもせず、よく来るものだな」

   チチチチ……


視線を感じるのだ。

鳥は私を見ていない、私の肩の上から見える荒野と森を見ているだけだ。

視線の主は何らかの術で鳥を通して私を見ているらしかった。


骸骨剣士「……」


既に数十年この関係である。

慣れた。


だが一つだけ気になるのは何故私を観察しているのだろうか。





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