16:名無しNIPPER[saga]
2017/03/03(金) 22:52:47.99 ID:x9ivLEq+o
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……十日と、半日が経った。
いつからかと問われれば、それはつまり冒険者の男女が来てからだ。
いよいよその時が来たらしい。
骸骨剣士「……」カタカタッ
砥石や、これまでに得た道具の入った雑嚢を丘の上に置いてくる。
私は森の奥から漂ってきた気配を迎えるために、丘を下りていく。
殺気は感じられない。
様子を見ているのだろう。
静かな手合いは好きだ、特にこういった探り合いは。
カサッ >
骸骨剣士「……」
< フワァッ
カチャカチャ
骸骨剣士「……」
森の奥から視線を感じることは無い。
ある者は葉を意図的に私の傍に風に乗せて落とし。
またある者は、私の魔力を測るために魔術を施した花弁を散らし。
そして、ある者はもっと直接的に私を図ろうとする。
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