297: ◆1UOAiS.xYWtC[sagesaga]
2017/02/06(月) 01:22:21.40 ID:B2odaaINo
何となしに掴めた用途を口にすると、サキュバスAは目を丸くして動きを止めた。
モノをそれで包み、後は性交するだけとなれば……望まぬ妊娠を避けるための何か、と思った。
が、それは――――。
サキュバスA「……そう、ですわね。なるほど……なるほど、そう使う事もできますわね……これ……まさか……」
しきりに頷く彼女の様子を見る限り、違ったようだ。
勇者「……おい、違うのか? じゃあ何に使うんだ、そんなもの」
サキュバスA「何、って……持ち帰り用の保存袋ですわよ。出された精液の鮮度を落とさないまま持ち運び、いつでも補給できるようにと」
勇者「……え?」
サキュバスA「特に人間界では、いつも殿方のいる場所で過ごせる訳でもありませんもの。
確かにこの袋からでは味気ないものですが、その惨めさもまた良し。そうですわ、陛下。
折角ですし、この袋に詰めてお売りになられては?」
勇者「色々と失う気がする、却下だ」
サキュバスA「マージンは私が六割……いえ、何でもございません。それで、次は何にいたしますか?」
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