あなたの目の前に、片脚を鎖で繋がれた少女が座っています。
1- 20
228:名無しNIPPER[saga]
2017/01/27(金) 18:12:10.35 ID:kwAoSf19o
>>226
 ではあなたは、少女とインスタントラーメンでも嗜もうかと考えます。
 しかしそれには大きな問題があります。あなたが居るこの場所にはお湯も、箸も無いのです。
 そして何よりも、インスタントラーメンそのものが、この部屋にはないのです。
 あまりの絶望にあなたの呼吸は乱れ、頭は真っ白になります。

>>227
 ではあなたは少女に、2番の瓶を見せて反応を伺います。
 あなたが瓶を飲むか、少女が飲むかを提案したとき、少女は首を振ってそれを拒否します。
 取っておいたほうがいいかという問に対しては、頷きも首振りもせず、ただじっとあなたを見つめ続けます。

 次にあなたは、ドアノブに2色の鍵を差し込みます。
 すると、西側の扉には金色の鍵が、東側の扉には茶色の鍵が、それぞれ合致することに気付くはずです。
 もしこのまま扉を引けば、扉はいとも簡単に開いてしまうでしょう。

 しかしもしここで扉を開けば、それぞれの鍵はドアノブに固定されてしまう事は想像に難くありません。
 それはつまり、この2色の鍵を別の手段で用いることは、どうあってもできないということです。

 もし、あなたが本当にこの扉を開きたいなら、一度落ち着いて考えてから決断するべきでしょう。


 次にあなたは紺碧の扉の落書きを調べ、それと今の部屋との相違点を探します。
 あなたがよく観察すれば、それぞれの人魚像は立ち位置こそ同じですが、いくつかの人魚像は手に持っている楽器に違いがあるように見えます。
 ただ、絵はクレヨンで描いてありかなり乱雑で、実際に手に何を持っているかまではわかりません。

 次にあなたは少女にマカロンを振る舞い、その反応を観察します。
 少女は無表情ながら、それらを余すこと無く口にします。
 さらにあなたの膝と胸の中にぴったりと寄り添い、まるでおねだりするかのように、じっとあなたを見つめ続けます。
 感情の読めない赤い瞳が、じっとあなたの瞳を貫きます。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
289Res/131.78 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice