13:帰国 ◆PQ18WouOns[ saga]
2017/02/21(火) 01:02:29.42 ID:kiDNORkp0
私達は輸送機ではなくチャーターした民間機で帰国した
中立国はその領内を軍事基地や軍事的移動経路として使わせたりしてはならない。詳細は忘れてしまったが国際法でそう定められていたはずだ
そして日本は現状中立国だ
私達の帰国を軍用機で行うことはそれに抵触すると上は考えたのだろう
お陰で私達は輸送機ではなく民間の旅客機で帰ることができる。なんて素晴らしいのだろうか。
飛行機が降りたのはドイツではなくスイスのチューリッヒだった。まぁドイツ語圏なので実質ドイツかも知れないが
ここで一緒に帰国することとなったフランスとイタリアの娘達と別れる。再会を願って一杯やりたいが時間がない
また前線で会うだろうとは思うが長い付き合いの戦友と離れるのは辛いものだ
私達は航空機を乗り継ぎロストックへと帰る
Marineamt.日本語で海軍局と言われる組織の一角、海軍組織部にてドイツから帰国した私達5人に辞令が手渡される
「君たちは新編されるEinsatzflottille 3(第3機動隊群)の第1混成戦隊に配属となる。旗艦、いや"戦隊長"といったほうがいいか。戦隊長はBismarck君。」
新編の戦隊の旗艦とは嬉しいことだ。しかし何故旗艦ではなく戦隊長と言い直したのだろうか。私は相当怪訝な顔をしていたのだろう。何も言っていないのに答えが帰ってくる
「君たちは確かに艦であるが人だ。ならば旗艦ではなく戦隊長や戦隊司令といったほうが適切だろう。また同じ理由から君達は階級を付与される」
なるほど。納得が行く。日本に派遣される前も日本でも階級はなかった。それでも十分機能するし上下関係がない方が艦隊運営に支障が出なかった。しかし陸戦ではそうはいかないのだろう
「これまた君達が艦であり人であることで少々問題が生じてね...基本艦長は佐官以上が就任していたのだけど陸戦で運用する際そのままだと支障をきたす恐れがある。」
そりゃそうだごもっとも。旅団長や連隊長クラスの階級がゴロゴロいたらそりゃぁ問題になるだろう。言うならば戦車の車長が全て佐官以上のようなものだ。
「これは既存の階級の待遇や権限を組み合わせることで解決させた。Bismarck君とEugen君後Zeppelin君は大佐待遇の大尉、Maaß君とSchultz君は少佐待遇の大尉にそれぞれ任命する」
「また最初に戦隊と言ったが...陸軍の編成に組み込まれた時はEinsatzflottille 3大隊の中の中隊として扱われるだろう。」
「最初の任地はカリー...いやケーニヒスベルクだ。イワンのクソどもを叩き潰し東プロイセンを取り戻すのだ!そして奴らに艦娘の力を見せつけてやれ」
「jawohl!!」
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