ロリ淫魔「こっ、今夜あなたを殺しにきました!」
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1: ◆hs5MwVGbLE[saga]
2017/02/14(火) 21:10:44.61 ID:TwjMazpv0
ロリ淫魔「こっ、今夜あなたを殺しにきました!」
男「…え?」
人間はいつか死ぬ。
それは何年か生きてきた人間ならみんな知っていることだ。
だが人間の死因は人それぞれ。
何がいつ自分の死因になるかは分からない。
男(…でも)
さすがにサキュバスに殺されるっつぅ死因は
思い浮かばなかったな…
2:名無しNIPPER[saga]
2017/02/14(火) 21:11:38.28 ID:TwjMazpv0
…………
教師淫魔「であるからして…人間の男性器は…」
ロリ淫魔「むにゃ…すぅ…すぅ…」
3:名無しNIPPER[saga]
2017/02/14(火) 21:12:16.29 ID:TwjMazpv0
キーンコーンカーンコーン
淫魔教師「…今日はこの辺りで」
「「ありがとうございましたー」」
4:名無しNIPPER[saga]
2017/02/14(火) 21:13:29.09 ID:TwjMazpv0
…………
おばちゃん淫魔「あら、今日も早いのね」
ロリ淫魔「この時間のために学校へ来ていますから!」
5:名無しNIPPER[saga]
2017/02/14(火) 21:14:34.73 ID:TwjMazpv0
…………
ロリ淫魔「精液パック〜精液パック〜」
眼鏡淫魔「どんだけ楽しみなのよ…」
6:名無しNIPPER[saga]
2017/02/14(火) 21:15:23.83 ID:TwjMazpv0
ギャル淫魔「どうせ人間の男一人絞り尽くしたこともないんでしょ?」
眼鏡淫魔「…貴方はあるの?」
ギャル淫魔「そりゃあもう…死ぬっていうのに『もっと激しくしてくれぇ』って白目むきながら枯れたような声で言う男は見てて飽きないわ」
7:名無しNIPPER[saga]
2017/02/14(火) 21:16:25.17 ID:TwjMazpv0
ギャル淫魔「前々から思ってたけどあんた本当にサキュバスなの?」
ロリ淫魔「ふぇ?」
ギャル淫魔「身長は小さすぎてマジガキだし、胸もサキュバスとは思えないくらい貧相だし」
8:名無しNIPPER[saga]
2017/02/14(火) 21:17:15.55 ID:TwjMazpv0
眼鏡淫魔「…いっちゃった」
ロリ淫魔「…因みに眼鏡淫魔ちゃんはいくらあるんですか?」
眼鏡淫魔「私は…Fだったかな。まあ普通だよ」
9:名無しNIPPER[saga]
2017/02/14(火) 21:18:11.29 ID:TwjMazpv0
ロリ淫魔「…決めました!」
眼鏡淫魔「え、急にどうしたの」
ロリ淫魔「私も今から人間界に行きます!そして男の人を殺そうと思います!」
10:名無しNIPPER[saga]
2017/02/14(火) 21:19:15.23 ID:TwjMazpv0
…………
眠れない夜、俺はただひたすら目を瞑ることにしている。
そうすれば気がつけば眠れているから。
11:名無しNIPPER[saga]
2017/02/14(火) 21:20:41.80 ID:TwjMazpv0
男(夜道を歩いていたら後ろから誰かに刺されるとかは…別に誰かに恨みを買うようなことはしてないし大丈夫だよな)
男(交通事故…交通安全には気をつけてる方だと思うし…でもそんな慢心がいつか事故に繋がるのかな?)
男(病気…苦しいのはやだな…)
12:名無しNIPPER[saga]
2017/02/14(火) 21:21:43.71 ID:TwjMazpv0
男(そういえばカーテン閉めるの忘れてた)
カーテンを閉めるために俺は上体を起こした。
そしてカーテンに手をかけ…
13:名無しNIPPER[saga]
2017/02/14(火) 21:22:27.89 ID:TwjMazpv0
男「う、うわ…あ…ああ…」
男(ここ2階だぞ…?)
そう。俺がいる部屋は2階だ。
14:名無しNIPPER[saga]
2017/02/14(火) 21:23:13.45 ID:TwjMazpv0
暫く目を離せないでいると彼女は両肩に手を置いて寒そうに肩を擦った。
男(あ、やっぱ寒いのか)
そして今にも泣き出しそうな顔で窓を必死に叩いてきた。
15:名無しNIPPER[saga]
2017/02/14(火) 21:23:55.74 ID:TwjMazpv0
「さむぃ…」
彼女は飛び込むようにして俺の部屋に入るとベッドに着地しぷるぷる震えながら布団にくるまった。
「あ、ありがとうございまふっ…」
16:名無しNIPPER[saga]
2017/02/14(火) 21:25:06.25 ID:TwjMazpv0
ロリ淫魔「あ、えと…」
ロリ淫魔「こっ、今夜あなたを殺しにきました!」
男「…え?」
17:名無しNIPPER[saga]
2017/02/14(火) 21:26:01.29 ID:TwjMazpv0
男(馬鹿かお前!俺は今から死ぬんだぞ!?)
それともこれはアレだろうか、死を感知した生物の本能が種を残そうとするというやつだろうか。
ロリ淫魔「おおっ!私に殺される準備万全ですね」
18:名無しNIPPER[saga]
2017/02/14(火) 21:27:15.82 ID:TwjMazpv0
そして
ロリ淫魔「はむっ」
男「うおっ」
19:名無しNIPPER[saga]
2017/02/14(火) 21:28:18.76 ID:TwjMazpv0
ロリ淫魔「ろーれふかぁ?」
男「やば…ぃ…すげぇいい…」
ロリ淫魔「ぷはっ…授業で頑張ったかいがありますね〜」
20:名無しNIPPER[saga]
2017/02/14(火) 21:29:00.43 ID:TwjMazpv0
ロリ淫魔「んふっ…ん…ん…」
もはやぴちゃりぴちゃりとなる音一つ一つにすら興奮を覚える。
男「やばっ…!」
21:名無しNIPPER[saga]
2017/02/14(火) 21:30:50.85 ID:TwjMazpv0
ロリ淫魔「ぷはっ!ふぅ…すごいでふ…ナマの精液なんて初めて飲みました…とっても濃くて美味しいです…」
舌で唇をぺろりと舐めた彼女は恍惚な表情をしていた。
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