213:名無しNIPPER[sage]
2017/02/20(月) 16:11:20.06 ID:JsiGhyiM0
- 総合病院 ロビー -
アスカ「…………あんたとこうやって落ち着いて話するのもはじめてね」
レイ「…………」
アスカ「――お願い。力を貸して」
レイ「…………」
アスカ「シンジになにかあるのが嫌なのよ」
レイ「…………なぜ?」
アスカ「なぜって、その、大切な人だから」
レイ「命をかけて助けてもらったのが、嬉しいの?」
アスカ「う、嬉しくない女なんかいるの?」
レイ「……あなたは、人に褒められるために乗ってると言ってたわ」
アスカ「…………」
レイ「……人に褒められなくてもいいの?」
アスカ「……何事も優先順位よ。そりゃぁ褒められるにこしたことはないけど。それでシンジがいなくなるならいらない」
レイ「…………」
アスカ「私ができないとき、シンジを守ってほしいの。あのバカ、きっとまた無茶するかもしれないから」
レイ「…………」
アスカ「あんたが碇司令のお気に入りなのは知ってる。だけど、シンジのことも気にかけてやって」
レイ「…………」
アスカ「あんたは、なんのためにエヴァに乗ってるの?」
レイ「…………絆、だから」
アスカ「……誰との?」
レイ「…………人と人との」
アスカ「……ほんと、変わってるわ」
レイ「あなたに、言われたくない」
アスカ「……な、ななっ⁉︎」
レイ「…………碇くんに守られたのはあなただけじゃない。碇くんは、私が守る」
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