469:名無しNIPPER[sage]
2017/03/03(金) 14:49:19.27 ID:/j+k9HQL0
- シンジ 部屋 -
アスカ「(なんだか、不思議。記憶をなくしてるシンジと2人になってもぜんぜんドキドキしない)」
シンジ「家で落ち着いて、話をするのって、はじめてじゃないのかもしれないね……」
アスカ「まぁ、そうね。記憶がないあんたとは話をすることあったし」
シンジ「……やっぱり、記憶のない僕と記憶のある僕って違うのかな」
アスカ「…………」
シンジ「そうだよね。やっぱり、僕も実感ができないんだ。みんなの中の僕と今の僕がかけ離れすぎてて」
アスカ「これまでやってきたことは事実よ」
シンジ「そうだとしても、できるとは思わないんだ、僕が」
アスカ「自分で自分の限界を決めつけてるってこと?」
シンジ「…………」
アスカ「(やっぱりこんなの、コイツ、シンジじゃない。ガワだけ)」
シンジ「そうかも、しれない。自信がないのかも」
アスカ「あんたがどう思おうと勝手だけど、私たちには大切な思い出があんのよ。それを他ならないあんたが! 嘘にするな!」ビシ
シンジ「…………」
アスカ「不愉快だわ。話が終わりならでてくけど」
シンジ「あっ、まだ話は終わってなくて、あの、こんなこと言うと怒るかもしれないけど」
アスカ「ウジウジすんな。みっともないのよ。なに? 聞くだけなら聞いてあげる」
シンジ「――エヴァに乗らなくて済む方法ってないかな?」
アスカ「……はぁ?」
シンジ「こ、こわいんだ。エヴァに乗るのが。あんなわけのわからないモノに乗ってなにと戦えっていうのさ」
アスカ「…………」
シンジ「ミサトさんに言うのは最後の手段として、まずはアスカに聞いてみようと思って――」
アスカ「歯くいしばれ」
シンジ「えっ――」
――バチンッ!!!
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