584:名無しNIPPER[sage]
2017/03/07(火) 16:06:23.17 ID:K9j1+Tdp0
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リツコ「恨んでる?」
シンジ「いえ、そんなことはないですよ。驚きもありません」
リツコ「それはそれで拍子抜けね。もっとふてくされると思ったけど」
シンジ「怒ってもいいんだと思います。やり方は汚いですから」
リツコ「あなたがアスカと仲良くなりすぎたことがきっかけ。それに伴い様々な問題がでてきたのよ」
シンジ「それも全て、父さん達にとってでしょう」
リツコ「違うわ。人類にとって」
シンジ「そんなのは詭弁です。僕にとっては、アスカと引き剥がされた。その事実しかない」
リツコ「――前回の出撃の時、あなたは人をやめようとしたわね」
シンジ「………」
リツコ「あのまま初号機だけでも第10使徒は殲滅できたでしょう。しかし、残る使徒はどうするつもりだったの?」
シンジ「人をやめるだなんて、そんなつもりはありませんよ」
リツコ「あのまま初号機とのシンクロが進めば、あなたは初号機に取り込まれ、人ならざる者へ、すなわち、擬似神化していたのよ」
シンジ「…………」
リツコ「私達はアスカが原因だと考えている。だからこそ、あなた達2人を引き離すことが人類の為になるわ」
シンジ「僕に、納得してほしいんですか。仕方ないから受け入れろと」
リツコ「いいえ、ただの挨拶よ。これから一緒に住むことになるんだもの。――よろしくね、シンジくん」
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