618:名無しNIPPER[sage]
2017/03/08(水) 15:22:40.39 ID:BconFYhG0
- 夜 リツコ宅 -
シンジ「ただいま……」
レイ「おかえり」
シンジ「リツコさんは?」
レイ「まだ」
シンジ「そっか。……ふぅ。綾波お腹すいてる?」
レイ「いえ。碇くん、疲れてる?」
シンジ「……うん、少しね。色々データがほしいらしくて注文が多いから」
レイ「そう。今日、弐号機の人から近況を聞かれたわ」
シンジ「アスカから?」
レイ「…………」コクリ
シンジ「心配してくれてるんだな……」
レイ「なぜ、嬉しそうな顔をするの?」
シンジ「あぁ、えっと」
レイ「碇くん、弐号機の人を考えると胸があたたかくなるの?」
シンジ「そうだね……。綾波のことを考えてもそうなるよ」
レイ「私も……?」
シンジ「うん。誰かに心配してもらえるのは嬉しい。それは、感情なんだよ」
レイ「感情……」
シンジ「すこしずつでいいんだ。綾波が感じたこと、見たこと、それは綾波だけのものなんだから。他の誰でもない」
レイ「誰でもないこと……」
シンジ「夕飯作ってあげるよ。なにがいい?」
レイ「なんでも、いい」
シンジ「お肉嫌いだったよね、お味噌汁でいいかな」
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