707:名無しNIPPER[sage]
2017/03/09(木) 23:34:05.70 ID:IkuP/UIq0
- 夜 リツコ宅 -
リツコ「シンジくん? 起きてる?」
シンジ「はい、起きてますよ」
リツコ「なんだか、眠れなくて。話し相手になってもらっていいかしら」
シンジ「僕でよければ」
リツコ「少し、勝手に喋らさせてもらってもいい」
シンジ「はい」
リツコ「……ふぅ」
シンジ「…………」
リツコ「私はね、あなたのお父さんにレイプされたことがあるの。碇司令は、私の母とも関係を持っていたけれど」
シンジ「…………」
リツコ「母さんはね、女でありたかったんだと思う。いくつになっても。……私も同じね。研究者という傍で、男日照りな毎日を億劫に過ごしてきた」
シンジ「…………」
リツコ「研究に没頭することで、煩悩を忘れたふりをして、そうしている内に、またズルズルと碇司令と関係を持ってしまった」
シンジ「…………」
リツコ「人間としては失格なんだと思うわ。私も、あなたのお父さんも。笑っちゃうわよね。息子のあなたにこんな話をしてるんだもの」
シンジ「僕は平気ですよ」
リツコ「でも、不思議なの。碇司令を愛していたはずなのに今はゴミクズだと思える。シンジくんが、その、ずっと素敵に見えるの。異性として……」
シンジ「嬉しいです」
リツコ「シンジくんの歳からしたらおばさんでしょ?」
シンジ「いえ、そんなこと。ここ、さわってみてください」
リツコ「……? ……あら……私で?」サワサワ
シンジ「はい。ここは綾波の部屋と近いから、リツコさんの部屋行きませんか」
リツコ「えぇ……」
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