120: ◆x.53aZIM6g[ saga]
2017/03/04(土) 08:36:32.10 ID:lVaEIQQHO
あの優しくて元気の出る、丁寧なしゃべり方は……!
「平瀬先輩!」
「ちょっとグラウンドを見たら走っていたから、見に来たんです」
「あ、ありがとうございます!!」
一気に周囲が明るくなった。ぼくは手に持ったスポーツドリンクを一気飲みして、気合を入れる。
ふふ、勇気も度肝を抜かれている。部員の人達も、高村先輩も、周りの女の子たちでさえもびっくりだ。
平瀬先輩が話しかけてくれるのはいつもの事。大体の生徒に対し、先輩は笑顔で接してくれるからだ。
それが、これだけいる中、ぼく一人を応援してくれるなんてすごいことなんだ。
何しろ先輩は、学園の女神とさえ呼ばれている。
これはさすがに、笑みを浮かべずにはいられなかった。
それ以前に、笑顔で応援されたら笑顔で返さなきゃ。
「先輩、ぼくがんばります!」
これが、他の皆に大きく気に入らなかったようだった。
「女神があいつに……なんでだよ!」
「ざっけんな……」
……明るさが、途絶える。
この後の試合練習で、ぼくはいきなりフォワードをやらされた。
そして……
他の部員による”嫌がらせ”内容 >>122-123
高村の思考安価 >>124
391Res/190.38 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20