143: ◆x.53aZIM6g[ saga]
2017/03/04(土) 10:15:43.04 ID:lVaEIQQHO
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「あははは!」
「無様すぎでしょ!」
「高村君とかと同じ男とは思えないわねー」
緑谷君を応援すれば仲良くなれると思った。
だけど、こんな状態の彼を応援なんて。
可哀想だけど、ここで彼の味方をしたら、周囲の別の皆が私を変に思うだろう。
そうなったら、友達ができない。
逆に、一緒になって彼を笑い、彼女らと同じ気持ちを共有すれば、大勢友達ができるかもしれない。
悪いけど、申し訳ないけど、私も彼を笑うしかない。
どう言えばいい?
考える必要はない。
何時ものように言えばいいだけ。
最っ低。と。
「お前ら、いい加減にしろーーーーーーーーっ!!」
青井君の声で、はっと我に返る。危ないところだった……。
私は、とぼとぼと力なく去っていく緑谷君へ駆け寄る……ことまではためらわれたが、気づかれないようにこの場を後にした。
後で、彼を励ましてあげればいいのよね?
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