52: ◆x.53aZIM6g[ saga]
2017/02/28(火) 15:46:31.47 ID:OvF+y55fO
弘「うわあああああああああああああああああ!!!」
真っ白な清廉な肌と、それに似あわない、丸くて、重力に垂れ堕ちて形が変わりぐにんとしている胸の……そう、胸。
そしてそこから手前に……てらてらと輝きを放つ……えっと、えっと……その、赤い……あ、あそこ。
叫んだ。腰を抜かした。動けなくなった。
自分の意志によるものなのかそうでないのかわからないけど、瞼も動かない。見開いたまま。動かない。
気づくと、声も出なくなっていた。口をただ開け閉めしている。
この夏の暑さにもかかわらず、日陰になっていたせいで土は冷たい。その上にぼくは座り込みm……その人は、背中全体をつけていた。
まるで張り付けられているかのように。
清夏「来てくれたのね」
そう言って笑う。この声で初めて、ぼくはこの人が誰かに気づいた。
弘「筒川……先輩?」
清夏「あふっ」
その人は、僕に呼びかけられたとたんに妖しい声を出し、笑う。
びくんびくんと体を揺らし、腰をリズミカルに前後上下させる。まるで恥ずかしい踊りを踊っているかのよう。
まだ、僕は一度も瞬きをしていない。
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