57:名無しNIPPER[saga]
2017/03/04(土) 19:47:07.03 ID:Umg3hOim0
とはいえ、任務をこなさなければ殺されてしまう。村長にはそれができる力があり、例え若返った自分でも勝てないだろう。
蓮花はグッと我慢し、森下家へと向かう。
「こんにちわー」
「はーい、……あれ? おじいちゃん誰?」
出てきたのは腰まで伸びた黒髪が美しい少女。
「君が穂乃果ちゃんかい?」
「うんっ! おじいちゃんは?」
「私は蓮花。緑の兄だよ」
「緑おじいちゃんの!? わーい!」
森下家には緑は旅行に行っていると伝えておいた。死が身近にあると人は気を引き締めるからだ。
「緑に言われててね。君と仲良くするようにって」
「私と? もしかして遊んでくれるの!?」
「ああ、もちろんだとも」
「やったー! 穂乃果おじいちゃん大好き!」
「……っ」
不意に思い出す若かりし頃。
あの初恋の、笑顔が眩しい――。
「……さ、行こうか」
穂乃果の小さな手を握る。
年甲斐もなく蓮花は性欲が沸いてきた。
下半身が反応する事はなかったが。
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