女勇者「さあ魔王、人間を滅ぼそうよ」魔王「何を言っているんだ貴様は」2
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◆QcbNG153ik
[saga]
2017/10/04(水) 23:09:00.72 ID:U+ef2D8+O
〜朝〜
戦士「起きろ、行くぞ」
勇者「?まだ太陽も寝てる…早いよ?」
戦士「いいから!早く!」
勇者「…分かったぁ」
眠い目を擦る勇者の手を引っ張って歩く
戦士は死体を避けて歩いているが勇者はそのまま踏んだり、邪魔なものをどかすように足で軽く横に蹴って歩く
やはり、もう人だったものとは認識していない。もしくは生き物だった物だとも認識していないかもしれない
戦士「うっ…」
外、少し歩いたところに三人の男が倒れていた。もちろん事切れている
勇者「どうしたの?」
戦士「いや、何でも無い」
勇者「?」
3人の男は凄惨な殺し合いを演じたのであろう
一人は腹に大きな穴を開け、その中身は空っぽであった
一人は口から血の滴る生肉や内臓と思わしき物を垂らし、その両手は血塗れになっている
残りの一人は唯一ナイフを持っているが三人の中で一番傷だらけである。ナイフを持っている右腕以外の全身が切り傷だらけになっている
戦士(どうあっても勇者の体質は狂気を呼び起こすのか…)
勇者「戦士ぃ…?」
戦士(魔王を倒した後…どっかの山奥に住むか…そういう道しかないのか…)
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