126:名無しNIPPER[saga]
2017/04/18(火) 03:43:39.21 ID:FayaPCLc0
………………
縁側での足取りは酷く重く感じた。
あの空間に、私はいない。
…いらないのかもしれない。
少し前までは、私もあの場所にいたはずなのだが…
…………………………
妖狐姫「てんこ、今日からうにゅもわらわと同じ部屋で食べるのじゃ」
てんこ「え…いえしかし私は…」
妖狐姫「父上がいなくなってしまっての…すこし寂しいのじゃ…駄目かの?」
てんこ「姫様…」
…………………………
今の姫様には旦那様がいる。
てんこ(くぅこも旦那様が来てから随分と変わったな)
昔は同じく姫様を護る者として、同僚や妹のように可愛がってきたが…
今は何処か遠い存在のように思えてしまう。
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