299:名無しNIPPER[saga]
2017/06/22(木) 06:25:35.79 ID:jCAv+IA40
………………………………
しらこ「ずっとだんまりだね男殿」
シエン「これ以上悪人面をするのは心の臓が痛みいるが……早く観念した方がくぅこ殿の身のためにもなりますぞ」
300:名無しNIPPER[saga]
2017/06/22(木) 06:26:08.01 ID:jCAv+IA40
男「わかっ……」
男「っ!!」
そのとき確かに感じ取った。
301:名無しNIPPER[saga]
2017/06/22(木) 06:26:47.68 ID:jCAv+IA40
しらこ「どうしたんだい?」
男「いやまだだ。折れないぞ俺は」
男(分かるぞくぅこ)
302:名無しNIPPER[saga]
2017/06/22(木) 06:27:27.76 ID:jCAv+IA40
男(どうするか)
さっきみたいにしらこに掴みかかるか?
それともシエンさんに直接飛びかかるか?
303:名無しNIPPER[saga]
2017/06/22(木) 06:28:05.15 ID:jCAv+IA40
素人の俺が手っ取り早く殺意を出せるもの……刃物の他には何か、何かないのか……?
男(ん?)
ズボンのポケットの中にそっと指を入れる。
304:名無しNIPPER[saga]
2017/06/22(木) 06:28:33.79 ID:jCAv+IA40
男(座椅子しか能の無かった前までの俺とは違う)
…………………………
『…主殿は一度たりとも的に手裏剣を当てたことは無かったと記憶しているでごじゃるが』
305:名無しNIPPER[saga]
2017/06/22(木) 06:29:08.84 ID:jCAv+IA40
男「……頼むぜ」
シエン「ぬっ!?」
男「くぅこ!!」
306:名無しNIPPER[saga]
2017/06/22(木) 06:29:41.09 ID:jCAv+IA40
シエン「まさかそのような獲物を隠し持っていたとは……しかしまだまだ……」
しらこ「シエン上だ!!」
くぅこ「上出来でごじゃるよ!!」
307:名無しNIPPER[saga]
2017/06/22(木) 06:30:16.76 ID:jCAv+IA40
しらこ「い、いつの間に」
男「くぅこ、またヤオとやりあったんだろ?大丈夫だったのか?」
くぅこ「たたかうまでも無かったでごじゃるよ」
308:名無しNIPPER[saga]
2017/06/22(木) 06:31:14.34 ID:jCAv+IA40
くぅこ「さてしらこ様、今度こそ覚悟してもらうでごじゃるよ」
しらこ「ひっ!!」
男「やめろくぅこ!!」
309:名無しNIPPER[saga]
2017/06/22(木) 06:31:47.77 ID:jCAv+IA40
しらこ「男殿……」
しらこ「ふふっ、いいんだよ。くぅこ殿の言う通りだ。ボクは快く話に乗ってくれたあなた方を裏切ったんだ」
男「そりゃあびっくりしたけど……くぅこも無事みたいだし、俺はもう怒ってないよ。気にすんなって」
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