花丸「夜の営み」-SS速報R

花丸「夜の営み」

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1:名無しNIPPER[saga sage]
2017/03/29(水) 13:55:36.13 ID:hzwEcQ47o
花丸「愛してるよ、善子ちゃん」

そう言ってマルは善子ちゃんに唇を重ねた。

善子「ん…………ふっ……」

善子ちゃんの唇のやわらかさを、息を凝らして一切の動きを止めて味わう。
しばらくそうしていたが、やがてゆっくりと鼻腔から呼気を抜き、触れ合わせた唇をさらに押し付けると、マルの裸の腕を掴んでいた善子ちゃんの手に力が篭るのが分かった。

2:名無しNIPPER[saga sage]
2017/03/29(水) 13:56:25.50 ID:hzwEcQ47o
花丸「んふっ……………」

薄く目を開いて、口付けしたまま善子ちゃんを見る。
完全に成熟に至っていない顔を、マルの吐息が頬をくすぐるたびに睫を震えさせる様子を、善子ちゃんが目を閉じているのをいいことに至近距離から眺めた。
瞼を閉じた善子ちゃんは美しく、それでいながら誰もが可愛らしいと思える様子をとどめていた。

以下略 AAS

3:名無しNIPPER[saga sage]
2017/03/29(水) 13:59:19.63 ID:hzwEcQ47o

両側から善子ちゃんの頬を挟み込むようにしていた手の平を、一方は頭の後ろへと廻し、もう一方を顎に添える形にして、触れるだけだった唇で啄んでやる。

花丸「ちゅっ、ちゅっ、ちゅっ」

以下略 AAS

4:名無しNIPPER[saga sage]
2017/03/29(水) 14:00:14.77 ID:hzwEcQ47o
羞恥で善子ちゃんの体に熱が入ったのを確認し、次のステップへと進むことにした。
鼻先を触れ合わせたまま、啄むことりキスを繰り返しながら、耳の後ろをくすぐる。
襟足を中心に指先を震えさせて、首元から顎のラインを往復させていく。

善子「ふぅん、ん……、ん……、んっ」

以下略 AAS

5:名無しNIPPER[saga sage]
2017/03/29(水) 14:00:50.30 ID:hzwEcQ47o

いとおしくてたまらない、唾液を纏わり付かせた舌で善子ちゃんの顔を舐め回したい。
口を開かせて上から唾を垂らしたい。
それでもここは我慢して沸き立つような下半身のうずきを堰き止め慎重な動きを続ける。

以下略 AAS

6:名無しNIPPER[saga sage]
2017/03/29(水) 14:01:27.61 ID:hzwEcQ47o
腕の外側を手の平に向かって下ろしていく。
焦ってはいけない、指先を軽く曲げ手型を作り、動かす時も速度はゆっくりと、触れるか触れないかを維持する。
言うなれば産毛を逆立てる程度の接触で、触られることを常に意識させる。
動きを遅くしているのは、早く滑らすようにだと、せいぜいが皮膚表面の摩擦だけしか感じ取れない。
しかし刺激をことさらに微弱にすることで、善子ちゃんの体の側に存在する肌の下の感覚に訴えるために。

7:名無しNIPPER[saga sage]
2017/03/29(水) 14:01:55.06 ID:hzwEcQ47o
善子「ふっ、あんぅ、あんっ」

手の平を上向かせる。
普段は内側にあり毛も薄く白い前腕を撫でていくだけで善子ちゃんは声を上げる。
肌と肌を接触させることで、善子ちゃんの体温は高まってるのだろう、発汗作用と血管拡張により緩やかなむず痒さを感じてる。

以下略 AAS

8:名無しNIPPER[saga sage]
2017/03/29(水) 14:02:29.25 ID:hzwEcQ47o
善子「あっ、あっ、あっ、あぁ、あっ」

手で腕を這い昇り、肩を撫で、鎖骨と首元を通過し、脇腹を撫でる頃には善子ちゃんは完全に出来上がって、指先が触れるだけで身をくねらすようになっていた。

善子「あんっ、あぅん、あんぅ、あっ、あっ、ああぁ」

以下略 AAS

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