26:名無しNIPPER[saga]
2017/04/15(土) 23:31:47.60 ID:U53w46dSO
車のエンジン音が聞こえなくなると娘の体から力が抜け包丁が滑り落ちる
父「……大丈夫か?」
娘「うん……大丈夫だよ……」
さっきまでの険しい表情は消え失せ、娘はいつも通り愛らしく微笑む
娘「パパ……私を守ってくれたんだね?」
父「……あぁ」
娘「私が人殺しにならないように……ありがとね……」
そう言って娘は父と唇を重ねた
数分間はそのままだったが、娘は不意に玄関に向かうと鍵を閉めドアチェーンを掛ける
娘「もう誰も来ないしね……ちゃんと戸締まりしなくちゃ……」
父「あぁ……そうだな……」
娘「パパ……もう一度愛して……」
父「……分かった」
二人は手を取り合うと二階へ続く階段を上り始めた
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